台湾で設立され、創業47年を迎える「VICTOR」。ブランド名は、英語の「VICTORY」にちなんでつけられ、「バドミントン選手がVICTORの製品でプレーし、優勝を勝ち取る」という意味が込められている。台湾でシャトルコックの製造・販売からスタートした同社は２年で台湾の売り上げナンバーワンとなり、その後、本社にラケット工業を建設し、ラケットをはじめシューズやストリングなどバドミントンに関するあらゆる商品を自社で製造・販売している。日本国内での販売をスタートしたのは2012年だが、その間にも韓国ナショナルチーム、フィリピンナショナルチームと契約するなどグローバルなブランドに成長している。現在、アジア、ヨーロッパ、北米地域でも販売されており、競技レベルによっての商品ラインナップの多さも魅力だ。

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