- 大会
- 全国高等学校総合体育大会インターハイ
- 主催
- (公財)全国高等学校体育連盟(公財)日本バドミントン協会熊本県熊本県教育委員会八代市八代市教育委員会
- 共催
- 読売新聞社
- 種目
- 男子団体女子団体男子シングルス 男子ダブルス 女子シングルス 女子ダブルス
- 競技形式
- 各種目トーナメント方式
- 公式サイト
- http://www.zenkoku-koutairen-bad.com/
- 大会日程
- 8月1日(木)~8月5日(月)
- 会場
- 八代トヨオカ地建アリーナ(八代市総合体育館)
八代市東陽スポーツセンター
芦北町民総合センター
八代白百合学園高等学校 体育館
高校生の祭典・インターハイ(IH)は毎年7~8月に開催。他競技を含め、全国の高校生にとって夏のインターハイが最大の目標となる。IHには4~6月に行われる都道府県予選を勝ち抜いた高校、選手が出場権(※)を得ることができる。また、IHの団体戦は男女ともに2複3単(第1ダブルス→第2ダブルス→第1シングルス→第2シングルス→第3シングルスの順)で実施されている。
会場はメインとなる体育館以外にも、開催市町村の近隣にある体育館や高校の体育館など数カ所で行なわれる場合がある。そのため、空調設備がない会場では室内の気温が40度を超える場合もあり、バドミントンの技術以上に、体力や精神力が必要な大会ともいえる。
団体・シングルス・ダブルスの各種目に出場する選手が上位に進出すると、試合数も必然的に多くなる。2014年IH男子シングルス優勝の常山幹太(現トナミ運輸)は5日間の合計で20試合を戦っている。
なお、第1回大会は1950(昭和26)年度に神奈川県横浜市で「第1回全国高等学校選手権大会」として開催され、男子は42校、女子は30校が参加。男子は関東学院高(神奈川)、女子は札幌東高(北海道)が優勝した。
※団体は予選優勝校が出場(開催地は2校、北海道は南北のそれぞれの優勝校)。個人戦は単複ともに優勝、準優勝(または順位決定戦勝者)の選手が出場(開催地は4人(組)、北海道は南北それぞれの優勝、準優勝選手)。なお予選方式は都道府県によって異なる。
◆2018年度優勝(静岡インターハイ)
男子団体:埼玉栄(埼玉) ※2年ぶり12回目
男子シングルス:緑川大輝(埼玉・埼玉栄③)
男子ダブルス:中山裕貴/緑川大輝(埼玉・埼玉栄③)
女子団体:ふたば未来学園(福島) ※3年連続5回目
女子シングルス:水井ひらり(福島・ふたば未来学園③)
女子ダブルス:齋藤夏/吉田瑠実(埼玉・埼玉栄③)
※丸数字は学年。学年、学校名は当時のもの。