全国小学生

小学生の各年代チャンピオンを決める大会。都道府県の代表選手で争う団体戦と、ブロック予選を勝ち抜いた選手で競う個人戦が行われる。団体戦は1複2単(ダブルス→第1シングルス→第2シングルスの順)で行われ、個人戦は男女シングルス、ダブルスを小学4年生以下、小学5年生以下、小学6年生以下の年代別で実施されている(学年より上のカテゴリーに出場することは可)。
年末年始(12月下旬~1月上旬)に開催されており、夏の全国ABC小学生大会と合わせて小学生には大きな目標とされている。以前は団体と個人が別で開催されていたが、01年度から団体・個人を同じ期間中に行うようになっている。
各年代で連覇をしている選手も多く、現日本代表の松友美佐紀(日本ユニシス)は小学4年から6年生までの女子シングルスで3連覇を達成。同じく日本代表の山口茜(勝山高)が4連覇※1、仁平菜月(富岡高)も3連覇を飾っている。男子では奈良岡功大(浪岡中)が同じく男子シングルス3連覇の記録を残している※2。

※1 小3時には4年生以下シングルスで優勝
※2 小3時には4年生以下ダブルスで優勝


○各ブロックの参加枠について
個人戦参加数
北海道(シングルス3人・ダブルス3組)
東 北(シングルス3人・ダブルス3組)
関 東(シングルス4人・ダブルス4組)
北信越(シングルス4人・ダブルス4組)
東 海(シングルス3人・ダブルス3組)
近 畿(シングルス3人・ダブルス3組)
中 国(シングルス3人・ダブルス3組)
四 国(シングルス3人・ダブルス3組)
九 州(シングルス5人・ダブルス5組)
開催地(シングルス4人・ダブルス4組)
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◆2014年度優勝
男子 団体:新潟
6年生以下 単:稲光翔太郎(茨城) 複:木田悠斗/中村舜(福井)
5年生以下 単:武井凜生(東京)  複:野口翔平/小原輝(東京)
4年生以下 単:平田璃月(岡山)  複:林顕吾/櫻井煌介(栃木)

女子 団体:東京
6年生以下 単:郡司莉子(東京) 複:宮下澪奈/宮下彩奈(茨城)
5年生以下 単:杉山薫(茨城)  複:八角真帆/秋庭夢来(埼玉)
4年生以下 単:吉川天乃(岡山) 複:岩西真那/藤田美咲(東京)
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