3月21日、日本バドミントン協会は4月27日から5月4日まで開催される世界国・地域別男女混合対抗戦のスディルマン杯(中国・厦門)に出場する日本代表を発表した。メンバーに選出された選手は以下の通り。
【選手】
男子シングルス
奈良岡功大(NTT東日本:7位)
渡邉航貴(BIPROGY:15位)
女子シングルス
山口茜(再春館製薬所:4位)
宮崎友花(※ACT SAIKYO:7位)
男子ダブルス
保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸:14位)
山下恭平/緑川大輝(NTT東日本:76位)
女子ダブルス
志田千陽/松山奈未(再春館製薬所:3位)
福島由紀/松本麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原:12位)
混合ダブルス
緑川大輝/齋藤夏(NTT東日本/ACT SAIKYO:12位)
霜上雄一/保原彩夏(日立情報通信エンジニアリング/ヨネックス:46位)
五十嵐有紗(BIPROGY)
※は4月からの所属先
カッコ内にある順位は3月18日付の世界ランキング
【スタッフ】
監督:大堀均
コーチ:中島慶、今井紀夫、井田貴子、リー・ワンワー、佐々木翔
トレーナー:神田潤一、升巴七都希
映像分析:飯塚太郎 トレーニングコーチ:高柳尚司
▼大陸別大会上位国
・アジア(上位4チーム)
インドネシア、中国、日本、タイ
・ヨーロッパ(上位4チーム)
デンマーク、フランス、イングランド、チェコ(※)
※チェコは出場を辞退したドイツの代替出場
・パン-アメリカ(優勝国)
カナダ
・オセアニア(優勝国)
オーストラリア
・アフリカ(優勝国)
アルジェリア
▼世界ランク
台湾、インド、香港
※2月18日付のランキング上位国
▼その他
韓国、マレーシア
※出場資格が与えられる開催国&前回優勝国が中国のため、アジアに出場枠2つを付与
大陸別大会結果は こちら
▼過去のレポート
2023年大会レポート一覧は こちら
2021年大会レポート一覧は こちら
2019年大会レポート一覧は こちら
2017年大会レポート一覧は こちら
■スディルマン杯
男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果でチームの勝敗を決める、BWF(世界バドミントン連盟)主催の男女混合団体戦。大会は4チームで構成する4つのグループリーグの上位2チームが、決勝トーナメントに進出。準々決勝以降を勝ち抜いたチームが、栄光のスディルマンカップを手にすることができる。日本は過去3回の準優勝が最高。前回大会(2023年)は準決勝で中国に敗れてベスト4に終わっている。
文/バドミントン・マガジン編集部