【インドオープン2025】奈良岡功大がファイナル勝負を制して2回戦に進出!マレーシアOP優勝の福島&松本が1回戦を難なく突破!<2日目結果>

1月15日に開催されたBWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。初日に続き、上位をめざす日本表たちが、海外のライバルたちと熱戦を繰り広げている。

女子ダブルスは、福島由紀(上写真・右)/松本麻佑と松友美佐紀/志田千陽が1回戦を戦い、どちらも勝利を飾った。マレーシアOPで優勝した福島/松本は、ポーランドのペアに8本、9本で快勝。順当に2回戦へと勝ち進んだ。松友/志田は台湾ペアとのファイナルゲームに勝利し、2回戦へと進出している。

男子シングルスは奈良岡功大(上写真)がインド選手と対戦。第1ゲームは16本で先制したものの、第2ゲームは20オールから抜け出されてファイナルゲームに突入。その最終ゲームは、奈良岡がペースを握って試合を進め、最後は13本で勝利した。大林拓真はシンガポール選手に0-2で敗退。

女子シングルスは杉山薫、宮崎友花がそれぞれ白星。宮崎はマレーシアOPで4強に入ったタイ選手に競り勝った。混合ダブルスで出場権を得た渡辺勇大/田口真彩も、マレーシアペアに勝って2回戦に進出した。

日本選手の残りの1回戦(1月15日)の結果、2回戦(1月16日)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(1月15日)

奈良岡功大②〔21−16、20−22、21−13〕1●プリヤンシュ・ラジャワット(インド)82分

大林拓真●0〔16−21、16−21〕②テー・ジァヘン(シンガポール)45分

▼2回戦(1月16日)

奈良岡功大 – ロー・ケンイゥ(シンガポール)

【女子シングルス】

▼1回戦(1月15日)

杉山薫②〔21−8、21−8〕0●ローレン・ラム(アメリカ)35分

宮崎友花②〔21−5、22−24、21−9〕1●ポルンピチャ・チョウェイキウォン(タイ)56分

▼2回戦(1月16日)

仁平菜月 – G・M・トゥンジュン(インドネシア)

水津愛美 – プサルラ・V.シンドゥ(インド)

宮崎友花 – アヌパマ・ウパデアーエ(インド)

杉山薫 – 韓悦(中国)

【女子ダブルス】

▼1回戦(1月15日)

福島由紀/松本麻佑②〔21−8、21−9〕0●ハンキエウェチュ/マルチャック(ポーランド)29分

松友美佐紀/志田千陽②〔16−21、21−8、21−16〕1●張淨惠/楊景惇(台湾)62分

▼2回戦(1月16日)

櫻本絢子/五十嵐有紗 – オルンニチャ/サキッタ(タイ)

福島由紀/松本麻佑 – ポンナッパ/カラスト(インド)

松友美佐紀/志田千陽 – 孔熙容/金ヘジョン(韓国)

【混合ダブルス】

▼1回戦(1月15日)

渡辺勇大/田口真彩②〔21−17、21−15〕0●ウォンTC/リムCS(マレーシア)36分

▼2回戦(1月16日)

渡辺勇大/田口真彩 – ゴーSH/ライSJ(マレーシア)

緑川大輝/齋藤夏 – カピラ/カラスト(インド)

【男子ダブルス】

▼2回戦(1月16日)

三橋健也/岡村洋輝 – シェティ/ランキレッディ(インド)

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2025/01/16

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