【中国マスターズ2024】宮崎友花、仁平菜月らがベスト8進出!福島&松本は日本ペア対決を制して準々決勝へ!<3日目結果>

11月21日に開催されたBWFワールドツアー・中国マスターズ(Super750/深圳)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

1回戦/2日目
11月21日

1回戦/初日
11月20日

女子シングルスは宮崎友花(上写真)と仁平菜月が2回戦を戦い、どちらも白星をつかんだ。宮崎は、1回戦で山口茜を破ったミア・ブリックフェルト(デンマーク)と対戦。第1ゲームはブリックフェルトが17本で制したが、第2ゲームは20オールの接戦を宮崎が23-21で奪い返した。ファイナルゲームは、ペースを握った宮崎が先行し、21-10で勝利。宮崎がベスト8入りを決めた。仁平はインド選手を7本、14本で制し、準々決勝に進出を果たしている。

5ペアが2回戦を戦った女子ダブルスは、福島由紀/松本麻佑と志田千陽/松山奈未(上写真・右)がベスト8入り。福島/松本は中西貴映/岩永鈴とのファイナルゲームの接戦を制して準々決勝へ。志田/松山は、台湾ペアに2-0のストレート勝ちで2回戦を勝利した。パリ五輪4位のティナー/タン(マレーシア)と対戦した櫻本絢子/五十嵐有紗は、1-1のファイナルゲームまでもつれたが、最後はマレーシアペアがリードを広げて櫻本/五十嵐は敗戦。石川心菜/古根川美桜は、インドネシアペアに19本、19本で敗れている。

男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(上写真・右)は、デンマークペアとの接戦を制して準々決勝進出。男子シングルスの大林拓真、混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩は中国ペアに0-2で敗れている。

21日(2回戦)の結果、22日(準々決勝)の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼2回戦(11月21日)

大林拓真●0〔15−21、18−21〕②アンダース・アントンセン(デンマーク)59分

▼準々決勝(11月22日)

石宇奇(中国) − クンラビット・ビティサラン(タイ)

ジョナタン・クリスティ(インドネシア) − 雷蘭晞(中国)

ビクター・アクセルセン(デンマーク) − 伍家朗(香港)

ラクシャ・セン(インド) − アンダース・アントンセン(デンマーク)

【女子シングルス】

▼2回戦(11月21日)

宮崎友花②〔17−21、23−21、21−10〕1●ミア・ブリックフェルト(デンマーク)75分

仁平菜月②〔21−7、21−14〕0●アヌパマ・ウパデアーエ(インド)36分

2回戦を快勝した仁平菜月

▼準々決勝(11月22日)

イェオ・ジャミン(シンガポール) − スパニダ・カテソン(タイ)

宮崎友花 – 仁平菜月

アン・セヨン(韓国) − 張藝曼(中国)

ポンパウィ・チョチュウォン(タイ) − 高昉潔(中国)

【男子ダブルス】

▼2回戦(11月21日)

保木卓朗/小林優吾②〔21−17、20−22、21−19〕1●ルンドガード/ベスターガード(デンマーク)65分

▼準々決勝(11月22日)

何濟庭/任翔宇(中国) − A・チア/ソーWY(マレーシア)

シェティ/ランキレッディ(インド) − アストルップ/ラスムセン(デンマーク)

グタマ/イスファーニ(インドネシア) − ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)

保木卓朗/小林優吾 – 徐承宰/ジン・ヨン(韓国)

【女子ダブルス】

▼2回戦(11月21日)

福島由紀/松本麻佑②〔21−18、15−21、21−15〕1●中西貴映/岩永鈴73分

石川心菜/古根川美桜●0〔19−21、19−21〕②クスマ/プラティウィ(インドネシア)49分

志田千陽/松山奈未②〔21−10、21−19〕0●謝沛珊/洪恩慈(台湾)37分

櫻本絢子/五十嵐有紗●1〔18−21、21−18、13−21〕②ティナー/タン(マレーシア)53分

▼準々決勝(11月22日)

福島由紀/松本麻佑 – 賈一凡/張殊賢(中国)

李怡婧/羅徐敏(中国) − 金ヘジョン/孔熙容(韓国)

譚寧/劉聖書(中国) − ティナー/タン(マレーシア)

志田千陽/松山奈未 – クスマ/プラティウィ(インドネシア)

【混合ダブルス】

▼2回戦(11月21日)

渡辺勇大/田口真彩●0〔12−21、9−21〕②郭新娃/陳芳卉(中国)31分

▼準々決勝(11月22日)

チェンTJ/トーEW(マレーシア)− 郭新娃/陳芳卉(中国)

フェルディナンシャー/ウィジャジャ(インドネシア)− 鄧俊文/謝影雪(香港)

馮彦哲/黄東萍(中国) − 楊博軒/胡綾芳(台湾)

フーPR/チェンSY(マレーシア) ― 陳政寬/許尹鏸(台湾)

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2024/11/22
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