【中国オープン2024】奈良岡功大と大林拓真の日本人対決は奈良岡が勝利!渡邉航貴、大堀彩も2回戦に進出!<初日結果>

9月17日にBWFワールドツアー・中国オープン(Super1000/常州)が開幕。初日は各種目1回戦が行なわれ、日本代表選手らも出場した。

男子シングルスは奈良岡功大(上写真)、渡邉航貴、大林拓真が1回戦に登場。奈良岡と大林は前週の香港OP(Super500)2回戦で対戦しており、この時は90分のタフマッチを奈良岡が制している。大林としては連敗を避けたい勝負だったが、第1ゲームを21−14で制したのは奈良岡。第2ゲームも奈良岡がペースを握って試合を進め、21−11で勝利。大林を再び退け、2回戦に勝ち上がった。マレーシアのリー・ジジャとの試合に挑んだ渡邉は、強敵を相手に2−0で勝利。第1ゲームは15本、第2ゲームは2本に抑えて2回戦に進んだ。

渡邉航貴はパリ五輪銅メダリストのリー・ジジャを2-0で下し初戦を突破

女子シングルスの大堀彩は、ラチャノック・インタノン(タイ)との勝負。第1ゲームは序盤から点の奪い合いとなったが、ここを大堀が21−18で制すと、第2ゲームも中盤以降にインタノンを大きく引き離して21−14で勝利。2回戦へと駒を進めた。

17日に行なわれた1回戦の結果、18日の残り1回戦の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(9月17日)

渡邉航貴②〔21−15、21−2〕0●リー・ジジャ(マレーシア)29分

奈良岡功大②〔21−14、21−11〕0●大林拓真40分

▼1回戦(9月18日)

田中湧士 – ロー・ケンイゥ(シンガポール)

西本拳太 – キラン・ジョージ(インド)

【女子シングルス】

▼1回戦(9月17日)

大堀彩②〔21−18、21−14〕0●ラチャノック・インタノン(タイ)40分

▼1回戦(9月18日)

山口茜 – 白馭珀(台湾)

宮崎友花 – ラリンラット・チャイワン(タイ)

【男子ダブルス】

▼1回戦(9月18日)

三橋健也/岡村洋輝 – マウラナ/カルナンド(インドネシア)

【女子ダブルス】

志田千陽/松山奈未、中西貴映/岩永鈴は2回戦から出場

【混合ダブルス】

緑川大輝/齋藤夏は2回戦から出場

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2024/09/17
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