6月29日、30日の2日間、山形県鶴岡市の小真木原総合体育館で、16歳以下による国際招待大会『国際バドミントンU16庄内2024』が開催されている。出場しているのは、日本を含め、12カ国のトップジュニア計32選手。男子シングルスと女子シングルスで頂点を決める。
初日の6月29日は、男女とも4グループに分かれてのリーグ戦を行ない、順位を争った。このリーグ戦で各グループの上位2名が30日に行なわれる決勝トーナメントに、下位選手はコンソレーショントーンメントに進む。
日本は男子の山口晃央(埼玉栄中)、萩原駿希(埼玉栄中)、阿波芽衣咲(柳井中)、渡邉柚乃(倉敷第一中)がグループリーグ全勝で1位通過を決めた。阿波は昨年、14歳ながら大会を制覇しており、今年は2連覇の期待がかかる。30日は8時より試合スタート。なお、試合は、全試合YouTubeで配信される。
■国際バドミントンU16庄内
https://international-badminton-u16.jp/
【日本代表(ジュニアナショナル)】
山口晃央(埼玉栄中3年)、萩原駿希(埼玉栄中3年)、阿波芽衣咲(柳井中3年)、渡邉柚乃(倉敷第一中3年)
【山形代表】
渋谷圭佑(山形市立第十中3年)、鈴木蘭音(米沢市立第二中3年)
【鶴岡代表】
剱持光陽(鶴岡市立第一中3年)、廣瀬朱(鶴岡市立第一中3年)、高橋壱人(鶴岡市立第三中2年※バックアップメンバー)、佐藤莉采(鶴岡市立第五中3年※バックアップメンバー)
■準々決勝
男子シングルス
山口晃央 - ユーゴ・サンス・ガルシア(スペイン)
萩原駿希 - マディ・ソウ(フランス)
アナス・スィスヌ・サプトゥラ(インドネシア) - パンナタッ・プレムパンポン(タイ)
イ・ヒョンソク(韓国) - ジェヴァン・ベネット・セレキー(インドネシア)
女子シングルス
阿波芽衣咲 - ギナ・カイラニ・グニアンディ(インドネシア)
ラリタ・サッタヤタダクン(タイ) - マイカ・ヘナレス・クルーズ(アメリカ)
アユディス・ミフタクル・プトゥリ(インドネシア) - パク・ミンジ(韓国)
フルゲンシア・シモンズ・サン(カナダ) - 渡邉柚乃
取材・文/バドミントン・マガジン編集部