4月30日/4日目
4月29日/3日目
4月28日/2日目
4月27日/初日
エースが敗れた日本。連敗だけは避けたい中、第1ダブルスの志田/松山(上写真・左)は、ペアを組み替えて挑むラマダンティ/マヤサリを第1ゲーム21-9で圧倒。しかし、第2ゲームはねばる相手に主導権をつかめず、20-22で落としてしまう。嫌な流れで最終ゲームに入ったが、多くの経験を積んだ志田/松山は落ち着いて試合を進め、最後は21−16で勝利。1-1のタイに戻した。
続く第2シングルスは、大堀彩がインドネシアの若手選手に第1ゲームを奪われ、第2ゲームも激しい点の取り合いとなったが、ここをなんとか22-20で制し、ファイナルゲームに突入。最後まで競り合う展開となるも、意地をみせた大堀が21-18で撃破。日本が2-1でリードすると、第2ダブルスの櫻本絢子/宮浦玲奈(上写真・左)が9本、15本のストレート勝利を飾り、日本が3-1。第3シングルスの宮崎友花はファイナル勝負で敗れはしたが、日本は3-2でインドネシアを下し、グループリーグ全勝で1位通過を決めた。
▼グループC
第3戦(5月1日)
日本(3勝)3-2 インドネシア(2勝1敗)
WS1山口茜●1〔21−17、17−21、13−21〕②グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン53分
WD1志田千陽/松山奈未②〔21−9、20−22、21−16〕1●ラマダンティ/マヤサリ72分
WS2大堀彩②〔14−21、22−20、21−18〕1●エスター・ヌルミ・トゥリ・ワルドヨ74分
WD2櫻本絢子/宮浦玲奈②〔21−9、21−15〕0●プスピタサリ/ローズ41分
WS3宮崎友花●1〔12−21、21−14、13−21〕②コマン・アユ・チャヤ・デウィ57分
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO