【アジア選手権2024】「9−11で負けていたところから巻き返せたのがよかった」(奈良岡功大)<3日目/選手コメント-5>

4月11日にアジア選手権(中国・寧波)3日目が開催され、各種目の2回戦が行なわれた。ここでは、試合を戦った日本選手のコメントを紹介する。

【選手コメント】

3日目/4月11日

山口茜

渡辺勇大&東野有紗

金子祐樹&松友美佐紀

櫻本絢子&宮浦玲奈

奈良岡功大

男子シングルス2回戦:全奕陳(韓国)に2-0で勝利

――勝ったことがない相手との対戦

(2022年の)韓国オープンで負けている相手。ちょっと苦手でしたが、2ゲームで勝つことができてよかったです。1ゲーム目を9−11で負けていたところから巻き返せたのがよかったと思います。

――腰の状態はよくなっているか

変わらないと思います。でも、2大会連続の1回戦負けから、試合に慣れていっている感覚はあります。(完全には)慣れていない分、体はきついですけど、なんとか続けたいです。

――ラリーの中で気をつけたこと

相手は打たせてくるタイプ。(自分が)打ったらレシーブされて、それを上げたらリバースカットで切られるパターンが得意な相手でした。逆にそれをやり返そうかなと思ってやっていました。こっちが決められないと思ったら上げて、(カウンターの)レシーブで決めにいきました。

――相手に打たせるパターンは奈良岡選手も得意

そうですね。でも、シャトルのコントロールが少し難しいので、どうやろうかと思いましたが、うまくいきました。

――試合時間52分で勝てた

昨日と今日は、50分が目標でした。でも、14点と12点に抑えたのに、52分は長くないですか(笑)?

――1試合で50分が今の目標?

相手が強くなったら難しいと思います。シードとか上位の選手が相手なら、80分で終われたらいいなという感じです。90分になると、ちょっときついですから。

【選手コメント】

2日目/4月10日

仁平菜月

渡邉航貴 /  金子祐樹/松友美佐紀

山下恭平&篠谷菜留 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺勇大&東野有紗

保木卓朗&小林優吾 / 三橋健也&岡村洋輝

西本拳太 / 古賀輝&齋藤太一

大堀彩 / 緑川大輝&齋藤夏

志田千陽&松山奈未 / 奥原希望

初日/4月9日
保木卓朗&小林優吾 / 奥原希望

取材・写真
平野貴也

構成
バドミントン・マガジン編集部

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投稿日:2024/04/11
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