1月12日、日本バドミントン協会が発表する日本ランキングが更新された。昨年末に行なわれた、全日本総合選手権の結果が反映されている。
【男子シングルス】
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1〜4位は変わらず、日本A代表の4人。奈良岡功大(FWDグループ)、西本拳太(ジェイテクト)、桃田賢斗(NTT東日本)、常山幹太(トナミ運輸)が並ぶ。全日本総合準優勝の渡邉航貴(BIPROGY)が、1ランクアップの5位につけてきた。
全日本総合ベスト4の小川翔悟(ジェイテクト)が、大きく順位を上げて11位にランクイン、インターハイ王者の沖本優大(埼玉栄高)は2回戦進出を果たし、2ランクアップの14位。ベスト8に入った宮下怜(明治大)は、大幅に順位を上げて15位となっている。
【女子シングルス】
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1〜3位は変わらず、山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)、奥原希望(太陽ホールディングス)。男子と同様に日本A代表が並ぶ。全日本総合ベスト4の仁平菜月(ヨネックス)が、1ランクアップして4位につけた。
全日本総合優勝の杉山薫(BIPROGY)は、16位から9位にジャンプアップ。高校生の宮崎友花(柳井商工高)は初戦敗退だったが、7位に順位を上げている。ベスト8の古川佳奈(丸杉)は、19位から15位と4つ順位を上げた。
初戦敗退を喫した郡司莉子(再春館製薬所)と水井ひらり(NTT東日本)は、ともに4ランクダウン。郡司が13位、水井が16位となっている。
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原淳