2月18日に開催されたアジア団体選手権(インド・ハイデラバード)4日目は、男女予選リーグが行なわれた。
グループBの日本男子は、同組の上位国であるマレーシアと対戦すると、桃田賢斗、早川賢一/遠藤大由らが快勝。上田拓馬は敗れたものの、その後の園田啓悟/嘉村健士、西本拳太が白星をつかみチームは4−1で3連勝。グループリーグ1位で通過を決めている。
日本女子はグループDの強豪国・インドと対戦。奥原希望が相手のエース格・シンデュ・P.V.とファイナル勝負にもつれたが、なんとか3ゲーム目を制して先勝。佐藤冴香、橋本由衣がこれに続くと、ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀、松尾静香/内藤真実も勝利してリーグ1位通過を決めている。
日本は男女ともに予選1位通過とし、19日から始まる決勝トーナメント・準々決勝に挑むことになる。
日本の結果は以下の通り。
▼男子
日本(3勝) 4−1 マレーシア(2勝1敗)
桃田 賢斗②〔21−10、21−11〕0●ズルファドリ・ズルキフリ33分
早川/遠藤②〔21−13、21−16〕0●タンWG/テオEY33分
上田 拓馬●1〔21−17、14−21、17−21〕②I・Z・ザイヌッディン68分
園田/嘉村②〔21−10、15−21、21−8〕1●ローJS/タンKM44分
西本 拳太②〔21−18、21−19〕0●スーン・ジョベン45分
▼女子
日本(2勝) 5−0 インド(1勝1敗)
奥原 希望②〔18−21、21−12、21−12〕1●シンデュ・P.V.62分
佐藤 冴香②〔24−22、21−14〕0●シュラサイP.C.
橋本 由衣②〔23−25、21−14、21−14〕1●ルシュビカ・シバニ・ガッディ62分
髙橋/松友②〔21−12、21−18〕0●グッタ/ポンナッパ32分
松尾/内藤②〔18−21、21−11、21−16〕1●シッキ・レッディ/シンデュ・P.V.56分