2月14日に開催された国内最高峰のリーグ戦『日本リーグ2015』最終日・女子の部は、日本ユニシスが2年ぶり4回目の優勝を飾った。昨年10月31日に開幕し、年をまたいでのロング開催となった今季のリーグ戦。上位のチームはリオデジャネイロ五輪に向けた五輪レースのため、日本代表の主力選手を海外遠征で欠いたりもしたが、苦しい状況をチームの総合力で乗り切り、勝ち星をつかんでいた。
なお、来季の開幕戦は11月5・6日、最終戦は2017年の2月11・12日を予定している。
最終戦の女子結果は以下の通り。
■日本リーグ2015女子勝敗表
▼女子
日本ユニシス[7勝] 2−1 NTT東日本[4勝3敗]
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−6、21−16〕0●新玉美郷/渡邉あかね
奥原希望●0〔9−21、15−21〕②大堀彩
栗原文音/篠谷菜留②〔21−12、18−21、21−13〕1●松尾静香/樽野恵
再春館製薬所[6勝1敗] 3−0 ヨネックス[3勝4敗]
福万尚子/與猶くるみ②〔21−17、21−16〕0●土井杏奈/鈴木温子
峰歩美②〔21−15、15−21、21−19〕1●佐藤冴香
福島由紀/志田千陽②〔21−14、21−12〕0●早田紗希/櫻本絢子
北都銀行[4勝3敗] 2−1 ACT SAIKYO[2勝5敗]
米元小春/田中志穂②〔22−20、17−21、21−19〕1●米元陽花/今井優歩
永田麗●0〔12−21、17−21〕②齋藤栞
松本麻佑/永原和可那②〔21−17、21−14〕0●北吉穂香/今野あゆみ
広島ガス[1勝6敗] 2−1 岐阜トリッキーパンダース[1勝6敗]
小池温子/桜井みどり●0〔10−21、15−21〕②程文欣/松田蒼
井上静華②〔15−21、21−12、21−19〕1●山本紗椰
奥井智菜美/平井亜紀②〔18−21、21−17、21−17〕1●江藤理恵/山口ソヨカ