5月30日に開幕したBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/Super500)は、31日に大会2日目を迎え、各種目1回戦が行なわれた。日本からはA・B代表の選手らが参戦。上位進出をめざして接戦を展開した。
1回戦を突破したのは、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴(上写真・左)、加藤佑奈/廣上瑠依、混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏の4ペア。中西/岩永は香港ペアとのファイナルゲームを21-19で制し2回戦に進出。加藤/廣上は台湾ペアを2-0のストレートで退けた。金子/松友、緑川/齋藤はどちらも2-0のストレート勝ちで初戦を突破している。
31日の結果、6月1日の対戦カードは以下の通り。
【女子シングルス】
▼1回戦(5月31日)
大堀彩●0〔14−21、12−21〕②シム・ユジン(韓国)36分
【男子ダブルス】
▼1回戦(5月31日)
武井優太/遠藤彩斗●1〔16−21、23−21、18−21〕②クスマワルダナ/ランムビタン(インドネシア)55分
竹内義憲/松居圭一郎●0〔18−21、17−21〕②王昶/梁偉鏗(中国)37分
【女子ダブルス】
▼1回戦(5月31日)
中西貴映/岩永鈴②〔10−21、21−14、21−19〕1●楊雅婷/楊霈霖(香港)64分
櫻本絢子/宮浦玲奈●1〔10−21、21−18、5−21〕②鄭ナウン/金ヘジョン(韓国)56 分
加藤佑奈/廣上瑠依②〔21−15、21−15〕0●鄧淳薫/李佳馨(台湾)32分
▼2回戦(6月1日)
中西貴映/岩永鈴 – ラハユ/ラマダンティ(インドネシア)
加藤佑奈/廣上瑠依 – 申昇瓚/イ・ユリム(韓国)
【混合ダブルス】
▼1回戦(5月31日)
金子祐樹/松友美佐紀②〔22−20、21−18〕0●李哲輝/許雅晴(台湾)30分
緑川大輝/齋藤夏②〔21−19、21−12〕0●スマンティ/ジュリマーベラ(インドネシア)37分
▼2回戦(6月1日)
金子祐樹/松友美佐紀 − チェンTJ/トーEW(マレーシア)
緑川大輝/齋藤夏 – ホール/マックフェルソン(スコットランド)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO