バドミントン日本代表のオフィシャルサプライヤーを務めるヨネックス株式会社は、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように、高機能・高品質の製品を提供。2023年シーズンも日本代表が国際大会で着用するウェアをはじめ、ラケットバッグなどの提供によるサポートを行なっている。
2023年シーズンに日本代表選手が着用するウェアは、汗に反応して熱を吸収するキシリトールを生地に配合。ウェア内の温度を約3 ℃低く保つ『ベリークール』と、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造をあわせ持った素材『ベリークールドライ』を使用している。「肌へのベタつきを抑え、常にサラサラした状態でプレーができる特徴があるベリークールドライが、今年はさらにパワーアップしています。選手もストレスなくプレーができるので、パフォーマンスに集中できるウェアです」(担当者)。
また、同社独自の立体設計「Precision Move」を採用。脇や股下で生じる不快なウェアの突っ張り感を軽減し、動きやすさを追求している。これまでよりもなめらかでストレッチ性に優れた生地を採用することで、運動機能性と着心地を向上させた。
デザインコンセプトは「希望の光」。どんな状況でも邁進し、未来を明るく照らす選手たちの存在をグラフィックで表現したデザインとなっている。
文/バドミントン・マガジン編集部(ヨネックスのリリースを基に作成)
写真/長尾亜紀、ヨネックス(ウェア画像)