2月14日にアジア混合団体(UAE・ドバイ)が開幕した。今年5月にBWFが主催する男女混合団体戦・スディルマン杯(中国・蘇州)の予選も兼ねる大会に、日本からA・B代表の選手たちが参戦。2月11、12日のS/Jリーグ2022・TOP4&順位決定戦(埼玉・さいたま市)で活躍した選手なども出場し、2017年の第1回大会以来となる優勝をめざす。
予選リーグの組み合わせは こちら
大会初日は予選リーグを実施。第2シードでグループDに入った日本は、パキスタンとの初戦に臨み、5-0で快勝。第1試合に登場した混合ダブルスの緑川大輝(上写真・手前)/齋藤夏が2-0で勝利を飾ると、続く女子シングルスの仁平菜月も4本、6本で圧勝。男子シングルスの奈良岡功大、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、そして男子ダブルスの武井優太/遠藤彩斗も2-0のストレート勝利を収め、日本はリーグ初戦を白星で飾った。
日本は15日に行なわれる予選リーグ第2戦で、香港と激突する。
2月14日の結果は以下の通り。
▼グループD(2月14日)
日本(1勝)5−0 パキスタン(1敗)
XD緑川大輝/齋藤夏②〔21−10、21−11〕0●BHATTI/SIDDIQUE23分
WS仁平菜月②〔21−4、21−6〕0●Mahoor SHAHZAD22分
MS奈良岡功大②〔21−8、21−10〕0●Murad ALI22分
WD中西貴映/岩永鈴②〔21−7、21−3〕0●SIDDIQUE/SHAHZAD21分
MD武井優太/遠藤彩斗②〔21−10、21−15〕0●ALI/BHATTI26分
香港(1勝)3−2 台湾(1敗)
▼グループA
韓国(1勝)5−0 シンガポール(1敗)
中国(1勝)5−0 ウズベキスタン(1敗)
▼グループB
マレーシア(1勝)5−0 UAE(1敗)
インド(1勝)5−0 カザフスタン(1敗)
▼グループC
インドネシア(1勝)5−0 レバノン(1敗)
タイ(1勝)5−0 シリア(1敗)
バーレン(1勝1敗)5−0 レバノン(2敗)
インドネシア(2勝)5−0 シリア(2敗)
文/バドミントン・マガジン編集部