2月14日から19日まで開催されるアジア混合団体(アラブ首長国連邦・ドバイ)の予選リーグ・組み合わせ抽選が1月31日に行なわれ、各グループの組み合わせが決定した。第2シードの日本はグループDに入り、台湾、香港、パキスタンの3カ国と対戦する。
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同大会は男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果で勝敗を決めるスディルマン杯方式で実施。予選リーグの上位2チームが決勝トーナメントに進み、優勝を争う。また、アジア混合の上位チームには、今年5月に中国・蘇州で開催されるBWFスディルマン杯(5月14〜21日)の出場権が与えられる。
過去2回行なわれたアジア混合団体で、日本は2017年の第1回大会で優勝。2019年の第2回大会は決勝で中国に敗れて準優勝の成績を収めている。2021年に開催予定だった第3回大会は、新型コロナの影響で中止。今回は4年ぶりの開催となる。
予選リーグの組み合わせは以下の通り。
▼グループA
中国、韓国、シンガポール、ウズベキスタン
▼グループB
マレーシア、インド、カザフスタン、アラブ首長国連邦
▼グループC
インドネシア、タイ、バーレーン、シリア、レバノン
▼グループD
日本、台湾、香港、パキスタン
【派遣予定選手】
奈良岡功大(IMG)
渡邉航貴(BIPROGY)
保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)
武井優太/遠藤彩斗(明治大)
渡辺勇大(BIPROGY)
緑川大輝(早稲田大)
大堀彩(トナミ運輸)
仁平菜月(トナミ運輸)
櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)
中西貴映/岩永鈴(BIPROGY)
東野有紗(BIPROGY)
齋藤夏(ACT SAIKYO)
文/バドミントン・マガジン編集部