11月28日、BWF(世界バドミントン連盟)は12月7日から11日まで開催されるBWFワールドツアーファイナルズ2022(タイ・バンコク)の出場選手を発表した。22日にワールドツアーランキングによる出場資格者(単複ともに8位以内)を発表しており、辞退者などによる出場者の調整により、28日に出場選手が決まった。
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日本は8月の世界選手権女子シングルス優勝で資格を手にした山口茜、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、そして男子シングルスの奈良岡功大が出場。出場資格を得ていた女子ダブルスの志田千陽/松山奈未、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗は今大会の出場を見送っている。
出場者は以下の通り。
【男子シングルス】
1位 ビクター・アクセルセン(デンマーク:世界選手権優勝)
2位 周天成(台湾)
3位 プラノイ・H.S.(インド)
4位 ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
5位 奈良岡功大(日本)
6位 陸光祖(中国)
7位 アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)
8位 ロー・ケンイゥ(シンガポール)
【女子シングルス】
1位 陳雨菲(中国)
2位 戴資穎(台湾)
3位 何冰嬌(中国)
4位 アン・セヨン(韓国)
7位 ラチャノック・インタノン(タイ)
8位 ブサナン・ンバルンパン(タイ)
世界選手権優勝:山口茜(日本/10位)
13位 グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)
※5位のプサルラ・V.シンドゥ(インド)は出場を辞退。6位の韓悦(中国)は、一つの国・地域から最大2名の制限によって資格を得られず。13位のグレゴリア・マリスカ・トゥンジュンが繰り上がりで出場。
【男子ダブルス】
1位 M・R・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア)
2位 ヘンドラ・セティアワン/モハマド・アッサン(インドネシア)
3位 テオ・イーイ/オン・ユーシン(マレーシア)
4位 劉雨辰/欧烜屹(中国)
6位 キム・アストルップ/A・S・ラスムセン(デンマーク)
7位 保木卓朗/小林優吾(日本)
8位 催率圭/金ワンホ(韓国)
世界選手権優勝:アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア/9位)
※5位のマウラナ/フィクリ(インドネシア)は一つの国・地域から最大2ペアの制限によって資格を得られず。
【女子ダブルス】
1位 鄭ナウン/金ヘジョン(韓国)
2位 鄭雨/張殊賢(中国)
3位 ベンヤパ・アイムサード/ヌンタカン・アイムサード(タイ)
4位 陳清晨/賈一凡(中国:世界選手権優勝)
6位 ジョンコパン・キッティタラクル/ラウィンダ・プラジョンジャイ(タイ)
7位 ビビアン・フー/リム・チェウシエン(マレーシア)
8位 ピアリー・タン/ティナー・ムラリザラン(マレーシア)
9位 アプリヤニ・ラハユ/S・F・S・ラマダンティ(インドネシア)
※5位の志田千陽/松山奈未(日本)は出場を辞退。9位のラハユ/ラマダンティが繰り上がりでの出場。
【混合ダブルス】
1位 鄭思維/黄雅瓊(中国:世界選手権優勝)
2位 デチャポル・プアバランクロー/サプシリー・タエラッタナチャイ(タイ)
3位 王懿律/黄東萍(中国)
4位 ゴー・スーンファット/ライ・シェブロン・ジェミー(マレーシア)
5位 タン・キアンメン/ライ・ペイジン(マレーシア)
6位 リノフ・リバルディ/P・H・メンタリ(インドネシア)
7位 トム・ジケル/デルフィン・デリュウィ(フランス)
9位 スパク・ジョムコー/スッピサラ・パェウサムプラン(タイ)
※8位の渡辺勇大/東野有紗(日本)は出場を辞退。9位のスパク/スピッサラが繰り上がりでの出場。
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO