2019年のインターハイ男子団体で、創部13年目にして初の日本一に輝いた聖ウルスラ学院英智高校男子バドミントン部。そのチームを創部1年目から率いる畑山辰徳監督の著書、『聖ウルスラ学院英智高校[男子部]式メニュー』が、2022年12月3日に全国書店で発売される。
聖ウルスラ男子は団体戦での活躍だけではなく、2018年には全日本ジュニアの男子ダブルスで優勝(熊谷翔/藤澤佳史ペア)。今年9月に行なわれた同大会でも、井上大馳/松本啓吾ペアが3位入賞を果たすなど、個人戦でも全国トップレベルでの活躍を続けている。
この本では、選手育成に定評のある聖ウルスラ男子の練習のなかから、第1章で「ダブルス練習」を「基礎」と「応用」の2つのパートに分けて紹介。レベルに応じて段階的に強化が図れるように練習メニューをくわしく掲載している。意識するべき「ポイント」を写真付きで説明したり、より効果的な練習になるように「アドバイス」も掲載したりするなど、畑山監督のこだわりが詰まった内容となっている。
また、第2章では「シングルス練習」を掲載しているほか、第3章では聖ウルスラ男子の選手たちがトレーナーの指導の元で重点的に取り組んでいる「トレーニング」のメニューについても細かく説明されている。そして、第4章では畑山監督の「指導方針」についても触れられているなど、創部から13年目で日本一になった聖ウルスラ男子バドミントン部の育成方法が詰まっている。初心者から中級者までレベルアップを図りたいプレーヤーだけではなく、チーム力を上げたい指導者にとってもオススメの一冊となっている。
【この本の主な内容】
・ダブルス練習〈基礎〉
・ダブルス練習〈応用〉
・シングルス練習〈基礎〉
・シングルス練習〈応用〉
・トレーニング
・指導方針
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