【世界ランキング】世界王者のアクセルセン&山口茜が首位キープ!奈良岡功大は3ランクアップで17位に浮上!<シングルス>

11月1日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。日本勢はフランスOP(Super750)で結果を残した女子ダブルスや海外遠征で奮闘する若手が順位を上げている。ここでは、男女シングルスのランキングを紹介しよう。

【男子シングルス】

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上位陣に変動なし。フランスOP優勝のビクター・アクセルセン(デンマーク/上写真)が、12万ポイント超えで1位を独走。2位のリー・ジジャ(マレーシア)との差は3万ポイント以上と、5種目の中でも最大に開いている。日本勢1番手は、9位の桃田賢斗。1位を争っていたライバル、アクセルセンとは5万ポイント以上の差がついてしまったが、少しずつポイントを加えていきたい。

日本勢2番手は常山幹太。2ランクダウンの16位に後退し、すぐ後ろの17位にはフランスOPベスト4で3ランクアップした奈良岡功大がつけている。4番手の西本拳太(22位)、5番手の渡邉航貴(49位)はなかなか順位が上がらず、やや苦しい展開だ。B代表勢は、秦野陸が1ランクアップの87位、古賀穂は3ランクアップの109位と、海外遠征での成果が順位に表れている。

【女子シングルス】

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フランスOPではベスト4に終わった山口茜(上写真)だが、11万ポイント超えで1位をキープ。2位の戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)とは7500ポイント以上の差をつけている。

日本勢2番手は、12位の奥原希望。代表から退くことを表明している髙橋沙也加(14位)を挟み、B代表の大堀彩が31位につけている。川上紗恵奈(34位)、郡司莉子(55位)、髙橋明日香(63位)と順位は変わらず。1ランクアップした8番手の仁平菜月(68位)以降、若い世代が海外遠征でのポイントを加え、少しずつ順位を上げている。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2022/11/03
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