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〈注目のニュースターたち〉
ラクシャ・セン(インド)
「勢力図を変える20歳のゲームチェンジャー」
昨年、東京五輪後に、男子シングルスの勢力図は大きく変容を遂げています。台頭してきた若手の勢いが本物なのか――。8月の世界選手権は、それを見極める貴重な機会になりそうです。
5月のトマス杯を初制覇したインドのエース、ラクシャ・センも注目を集める若手の一人でしょう。そのトマス杯では、錚々たる顔ぶれが並ぶ強豪国のエース対決で苦戦しながらも、決勝のインドネシア戦では東京五輪の銅メダリストであるアンソニー・S・ギンティンを破り、母国を初栄冠に導く役割を果たしました。
一躍スポットライトを浴びる立場となった20歳に、独占インタビューに応えてもらいました。
【担当者メモ】
6月のインドネシア・オープン期間中にインタビューに応えてくれたラクシャ。トマス杯の栄冠により一躍多忙を極める中でも、インドの山深い田舎で過ごした幼少期からのキャリアをじっくりと振り返ってくれました。20歳の彼の活躍は、10億を超える人口を抱えるインドにおいて、この競技の注目度をどれほど高め、どれほど盛り上げていくのか――。インタビューを行なったジャーナリスト、ラファエル・サシェタが執筆した記事は、そんな未来のバドミントン界をも想像させる内容になっています。
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文/バドミントン・マガジン編集部