【世界ランキング】保木&小林、福島&廣田が2位キープ!B代表の若手選手らは続々ランクアップ!<ダブルス>

7月19日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。各種目とも上位陣に変動はなかったが、日本代表勢が軒並み順位を上げている。ここではダブルス3種目のランキングを紹介しよう。

【男子ダブルス】

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ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)が11万ポイント超えで1位を独走。保木卓朗/小林優吾(上写真・右)、セティアワン/アッサン(インドネシア)、王齊麟(ワン・チーリン)/李洋(リーヤン/台湾)が10万ポイント台で追う。

続く日本勢は、古賀輝/齋藤太一(23位)、竹内義憲/松居圭一郎(33位)が並ぶ。B代表の小野寺雅之/岡村洋輝は、1ランクダウンの56位。シンガポールOPは1回戦敗退に終わったが、現在出場中の台北OPで結果を残して飛躍のキッカケをつかみたいところだ。

【女子ダブルス】

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陳清晨/賈一凡(中国)が11万ポイント超えで1位を独走。ツアー復帰を果たした福島由紀(上写真・右)/廣田彩花、韓国の李紹希(イ・ソヒ)/申昇瓚(シン・ソンチャン)、金昭英(キム・ソヨン)/孔熙容(コン・ヒヨン)と4ペアが10万ポイント台で追いかける。

日本勢は、続く5位に志田千陽/松山奈未、6位に松本麻佑/永原和可那が、ともに9万ポイント台で並び、A代表の中西貴映/岩永鈴が21位につけている。

シンガポールOPに出場したB代表では、2回戦進出の加藤佑奈/廣上瑠依が、一気に100ランクアップして198位となっている。

【混合ダブルス】

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1位の鄭思維(ツェン・シーウェイ/上写真・左)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン/中国)、2位のデチャポル/サプシリー(タイ)が、11万ポイント超えで競り合う展開。3位の渡辺勇大/東野有紗、4位の王懿律(ワン・イーリュ)/黄東萍(ファン・ドンピン/中国)が10万ポイント台で追っている。

続く日本勢は、金子祐樹/松友美佐紀(16位)、山下恭平/篠谷菜留(30位)とA代表が並ぶ。シンガポールOPに出場したB代表勢では、緑川大輝/齋藤夏が2ランクアップの60位。緑川/齋藤に勝って2回戦進出を果たした西川裕次郎/尾﨑沙は、8ランクアップの66位。ランキングサーキット決勝で戦った2ペアが、切磋琢磨して上をめざしている。

また、200位台ではあるが、仁平澄也/朝倉みなみが142ランクアップの216位、山田尚輝/池内萌絵が164ランクアップの248位と、大きくジャンプアップ。次世代を担うB代表ペアの飛躍が期待される。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

 

投稿日:2022/07/22
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