バドミントン・マガジン6月号が、好評発売中です! 今回も特集や企画の内容などを紹介しています。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天BOOKS、スポーツクリックなどをご利用ください。
<技術スペシャル>
カット徹底研究!
5月のトマス杯&ユーバー杯を見ていて、唸らされたのは海外トップ選手たちの切れ味鋭いカットやカットスマッシュ。特に、ユーバー杯で優勝した韓国選手たちが次々と相手コートに決めていった鋭いカットは、そのフィジカルの強さとともに、非常に印象に残りました。
バドミントン・マガジン6月号の技術スペシャルでは、そんな印象も鮮烈なカットを取り上げています。解説してくれるのは、再春館製薬所コーチおよびジュニアナショナルU19コーチを務める垣岩令佳コーチ。ラケット面を切りながら、球速を落とさずにネット前に落とすカットについて、ビギナーが知りたい基本的な打ち方から、ショットのレベルアップをめざすプレーヤーのためのお悩み解決方法、ダブルスでの使い方まで徹底研究していきます。
撮影には、再春館製薬所チームの橋本博且コーチ、小野菜保選手、福本真恵七選手にご協力いただきました。
【担当者メモ】
現役時代からカットを武器としていた垣岩コーチ。垣岩コーチ自身も「韓国選手はカットがうまく、韓国選手のようなカットが打ちたくて、真似をしたりしていました」と話していました。実際のところ、技術スペシャルの取材はユーバー杯前に実施していたので、担当はその垣岩コーチの言葉を思い出して、「なるほど、このことか!」と妙に納得しながらユーバー杯の試合を見ていました。誌面では、垣岩コーチが「韓国選手のような切り方」も解説してくれていますので、ぜひトライしてみてください!
ベースボール・マガジン社 販売部
(0120‐911‐410)
文/バドミントン・マガジン編集部