3月17日にBWFワールドツアー・全英選手権(バーミンガム/S1000)2日目・2回戦が行なわれた。試合を終えた日本選手のコメントを紹介する。
2日目/3月17日
初日/3月16日
選手コメント-1
福島由紀&廣田彩花
選手コメント-2
桃田賢斗、保木&小林
山口茜
女子シングルス/2回戦はインドのサイナ・ネワール(インド)に2-1で勝利。
−−試合を振り返って
1ゲーム目など、試合の入り方は良かったと思うけど、途中から集中力が欠けてしまったり、ミスショットが多くなってしまいました。気持ち的に乗り切れず、ファイナルゲームにいってしまったかなと思います。
−−3ゲーム目でリードした場面の心境は
ファイナルゲームの出だしはいいスタートを切れたけど、その中でも、思うようなショットが打てる回数が少なかったです。そこに対してフラストレーションが溜まってしまい、簡単なミスにつながってしまったかなと思います。
髙橋沙也加
女子シングルス/2回戦はプサルラ・V.シンドゥ(インド)に2-1で勝利。
−−試合を振り返って
(相手とは)フランスOP準決勝で対戦していて、相手も違うプレーをしてくるのを想定していました。竸ることは当たり前だと思っていたので、そこでどれだけ我慢するか。先週は戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)選手に勝って、自分の中で少し自信がついた部分がありました。今日は向かっていく気持ちで、勝っても負けても、しっかり自分の力を出そうと思っていました。最後まで集中力が途切れずできてよかったです。
−−難しい試合だったが
自分が後半に入ったコートは少し飛ぶので、コート奥を使いすぎずに攻めながら、しっかりメリハリをつけてやることができました。相手の球にしっかり対応もできたので、それがよかったなと思います。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO