3月16日に開幕したBWFワールドツアー・全英選手権(バーミンガム/Super1000)。海外のトップクラスが集結する大会の初日は、各種目1回戦が行なわれた。日本勢は5種目すべての選手が1回戦に登場している。
初日/3月16日
日本A代表が参戦している今大会、女子シングルスは前回優勝の奥原希望(上写真)と山口茜、髙橋沙也加の3人が1回戦を突破。デンマークの若手選手を2-0で下した奥原は「久々に大きな大会なので、今日はとても緊張しました。その中で勝てたのはよかったです」とコメント。山口、髙橋も2-0のストレートで勝ち上がっている。
男子ダブルスも、出場した3ペアが白星を獲得して2回戦に進出した。2021年世界王者の保木卓朗/小林優吾(上写真・右)は、マレーシアペアにファイナル勝負の接戦となったが、最後は23-21で勝利。しっかり2回戦に進んだ。古賀輝/齋藤太一、竹内義憲/松居圭一郎もそれぞれ2-0で勝利。混合ダブルスは連覇をめざす渡辺勇大/東野有紗と金子祐樹/松友美佐紀が2回戦進出した。
女子ダブルスは、志田千陽/松山奈未、中西貴映/岩永鈴の2ペアが勝利。東京オリンピック以来の試合となった福島由紀/廣田彩花は、中国ペアとのファイナルゲーム88分の勝負に惜しくも敗れ、復帰戦白星とはならなかった。
男子シングルスは、2019年全英優勝の桃田賢斗が、デンマークのベテラン、H・K・ヴィテンフスと対戦。第1ゲームを桃田が先制した後の第2ゲーム、相手の途中キケンにより、桃田が2回戦に勝ち進んでいる。西本拳太は、前回王者のリー・ジジャ(マレーシア)に0-2で敗戦した。
1回戦の結果、2回戦の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(3月16日)
西本拳太●0〔16−21、17−21〕②リー・ジジャ(マレーシア)43分
桃田賢斗②〔21−18、11−7、キケン〕0●H・K・S・ヴィテンフス(デンマーク)35分
▼2回戦(3月17日)
桃田賢斗 − 許侊熙(韓国)
【女子シングルス】
▼1回戦(3月16日)
奥原希望②〔21−15、21−16〕0●リーネ・クリストフェルセン(デンマーク)36分
山口茜②〔21−13、21−13〕0●クリスティン・クウバ(エストニア)34分
髙橋沙也加②〔21−17、23−21〕0●スパニダ・カテソン(タイ)35分
▼2回戦(3月17日)
髙橋沙也加 – プサルラ・V.シンドゥ(インド)
山口茜 – サイナ・ネワール(インド)
奥原希望 – 韓悦(中国)
【男子ダブルス】
▼1回戦(3月16日)
竹内義憲/松居圭一郎②〔21−18、21−11〕0●デリュー/ヴィレガー(フランス)45分
古賀輝/齋藤太一②〔21−8、21−14〕0●T・ポポフ/C・ポポフ(フランス)39分
保木卓朗/小林優吾②〔21−17、18−21、23−21〕1●マンWC/カイWT(マレーシア)65分
▼2回戦(3月17日)
古賀輝/齋藤太一 – ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)
保木卓朗/小林優吾 – ラーン/ベンディ(イングランド)
竹内義憲/松居圭一郎 – アストルップ/ラスムセン(デンマーク)
【女子ダブルス】
▼1回戦(3月16日)
福島由紀/廣田彩花●1〔19−21、21−11、11−21〕②鄭雨/張殊賢(中国)88分
志田千陽/松山奈未②〔21−18、21−18〕0●ロハウ/エフラー(ドイツ)44分
中西貴映/岩永鈴②〔21−9、21−13〕0●ポンナッパ/レッディ(インド)35分
▼2回戦(3月17日)
志田千陽/松山奈未 – マグヌッソン/ニスタッド(スウェーデン)
中西貴映/岩永鈴 – タン/ティナー(マレーシア)
【混合ダブルス】
▼1回戦(3月16日)
金子祐樹/松友美佐紀②〔22−24、21−15、21−12〕1●タベリング/ピキ(オランダ)60分
渡辺勇大/東野有紗②〔21−4、21−5〕0●エルガマル/ハニー(エジプト)22分
山下恭平/篠谷菜留●1〔16−21、21−14、15−21〕②ジケル/デリュー(フランス)58分
▼2回戦(3月17日)
金子祐樹/松友美佐紀 – エリス/スミス(イングランド)
渡辺勇大/東野有紗 – フレディナンシャー/ウィジャジャ(インドネシア)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO