12月17日に開催されたBWF世界選手権2021(スペイン・ウエルバ)6日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは試合を終えた選手たちのコメントを紹介する。
WS:山口茜
準々決勝でアン・セヨン(韓国)に21−7、11−21、21−10で勝利
――試合を振り返って
韓国の選手は何度も対戦している相手。勝ったり負けたりで、厳しい戦いになると思いましたが、勝って明日につなげられてよかったです。
——何度も対戦している相手。今日の試合で違った部分は
プレー的に大きく変わったところはなかったと思いますが、相手選手は昨日、とても長い試合をしていて疲労が残っていたと思います。そこで自分が相手より速いスピードを保ったまま終盤までプレーできたのが、特にファイナルゲーム、主導権を握って進めていけたカギになったのかなと思います。
——明日(準決勝)に向けて
今日、長いラリーだったりを我慢しながら、なおかつ積極的にプレーしていけたところを、明日以降も生かしていきたいです。挑戦する気持ちでどんどん向かっていって、いいプレーができたらいいなと思います。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO