11月19日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(バリ/Super750)4日目が行なわれた。ここでは、準々決勝を戦った選手のコメントを紹介する。
▼結果
WS:山口茜
準々決勝でタイのポンパウィ・チョチュウォンに8−21、21−12、21−10で勝利。
ーー今日の試合を振り返って
自分のミスが多くて、うまくいかないことも多かったです。でも、最後の2、3ゲーム目を集中して、我慢強くできたのはよかったと思います。
ーー第1ゲームで点差が話されていた。第2ゲーム以降、どう気持ちを切り替えたか
まずは1ゲーム目のことを忘れて、新しい気持ちで2ゲーム目に入るようにしました。やっぱり(1ゲームは)ミスが多かったので、とにかくミスをしないようにというのを大切にして入りました。
ーー準決勝のプサルラ・V.シンドゥ戦について
オリンピック、全英OPで負けているけど、相手は身長が高くて攻撃力が高い選手。今回は会場内のシャトルが飛ばないので、まずは相手の攻撃をしっかり拾ってラリーを長くできるようにしたいです。
あとは、オリンピックが終わって国際大会がたくさん始まるようになり、試合をたくさんするようになりました。でも、その中でシンドゥ選手との試合がなかったので、楽しみたいと思います。
ーー山口選手は勝った喜びをあまり表情に出さないけど、準決勝に進出できたことはうれしいですか?
もちろんうれしいです(笑)。自分は(勝利の喜びを)大きく表現するのが得意ではないです(苦笑)。でも、たくさん試合ができるのはうれしいし、明日も強い選手と試合ができるので、楽しみです。
▼選手コメント
4日目(11月19日)
桃田賢斗 / 山口茜
保木卓朗/小林優吾
2日目(11月17日)
髙橋沙也加
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO