バドミントン・マガジン11月号が、好評発売中です。今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて紹介しています。
【Special Interview】
藤井瑞希がグレイシア・ポリイに聞く〈後編〉
東京オリンピックの女子ダブルスで金メダルを獲得した、インドネシアのグレイシア・ポリイとアプリヤニ・ラハユ。ロンドン五輪から数えて3度目のオリンピック出場で栄冠を手にした34歳のポリイに、ロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さんがインタビューした独占企画。
ロンドン五輪での失格からコートに戻るまでの葛藤、そしてリオ五輪決勝での髙橋礼華/松友美佐紀の逆転劇から受けた刺激など自身の波乱のキャリアを振り返った前編に続き、後編では東京オリンピックに至る過程、そして今後のことなども語ってもらった。
後編のメインテーマは、藤井さんがインタビュー前から「もっとも聞きたいこと」と話していた“パートナーとのコミュニケーション術”だ。オリンピックに3大会出場しているポリイは、その3大会ですべて異なるパートナーとペアを組んでいる。「3大会出場すること自体がすごいけれど、それも違うパートナーと組んでいるっていうのがすごい。特に女子選手は、それが難しいんじゃないか」と藤井さん。ポリイが、今だからこそ明かした、それぞれのパートナーとのエピソードとコミュニケーション術に、藤井さんも深く共感し、尊敬の念をさらに深めていた。
【担当者メモ】
日本の多くの女子選手たちがリスペクトを表明する世界のトッププレーヤー。10月号に掲載したインタビュー前編も多くの反響がありました。後編では、トッププレーヤーからジュニア、一般プレーヤーまでダブルスをプレーする人なら誰もが参考になるパートナーとのコミュニケーションについて語ってくれました。きっと多くのバドミントンプレーヤーの参考になること、間違いありません。今月号も、ぜひお見逃しなく!
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文/バドミントン・マガジン編集部