10月21日(木)に、バドミントン・マガジン11月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて紹介していきます。
東京五輪フォローアップ
インタビュー
RESET—再出発へのボタン
山口茜
(再春館製薬所)
新たな自覚を胸に
松本麻佑
&
永原和可那
(北都銀行)
二人の形を求めて
トップアスリートの熱戦が繰り広げられた7月の東京オリンピック。あれから3カ月が経過しましたが、大舞台を経験した日本代表選手は、すでに新たな戦いに挑んでいます。
選手のインタビューを構成してお届けする『RESET−再出発のボタン』では、東京オリンピックの振り返りや、今後に向けての取り組みなどについて、選手たちの考えを聞きました。今回は女子シングルスの山口茜選手、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那ペアが登場。東京五輪を戦った心境から、今後はどんな信念を持ってコートに立ち続けるのか、それぞれの考えを紹介します。
【担当者メモ】
五輪レースから活躍する山口選手、松本/永原ペア。3選手には東京オリンピックについての振り返りを中心に、今後、自分たちがどのように日本のトップとして戦っていくのかも聞いています。
個人的には、大きな目標に向かって突き進んだアスリートは、オリンピック後、どのようなモチベーションで代表選手を続けていくのかが気になっていました。もしかして、“引退”という選択肢もあるのではないか、とも。インタビューではそういった面にもふれていますが、それぞれが日本代表として、どういう意識で続けていくのかも紹介しています。
取材はヨーロッパ遠征前(9月初旬〜中旬)に行ないました。その後、山口選手はスディルマン杯やユーバー杯で、トップシングルスとして活躍。松本選手もダブルスの主軸としてチームの好結果に貢献しました(永原選手は出場を見送り)。インタビューの内容と、今回の結果がどうリンクしているのかも、ぜひCHECKしてください!
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文/バドミントン・マガジン編集部