10月16日に開催された世界国・地域別男女対抗戦トマス杯・ユーバー杯(デンマーク・オーフス)8日目は、トマス杯の準決勝、ユーバー杯の決勝が行なわれた。
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日本は、男子のトマス杯はベスト4、女子のユーバー杯は準優勝で大会を終えた。下記はユーバー杯・決勝後の、日本代表・朴柱奉(パク・ジュボン)監督のコメント。
柱柱奉監督
いい戦いだったと思います。第1ダブルスに関しても、第2ダブルスに関しても、普段組んでいるペアではなかったので、ローテーションやコミュニケーションを円滑にするのに少し時間がかかったと思いますし、ロングマッチでしたから、選手たちはとても疲れていました。どちらのダブルスも、勝つチャンスはありましたが、選手たちはよく頑張ったと思います。
中国の第1ダブルスの陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)はオリンピックの銀メダリストですし、ファイティングスピリッツもある。あの試合の第1ゲームが大きかったと思います。あれを取りきれなかったのは残念でした。
敗れたという結果についてはもちろん残念ですが、私たちのチームのパフォーマンスはよかったと思っています。
トマス杯に関しては、ダブルスが新しいペアになったり、桃田賢斗がオリンピックの敗戦から立ち直りつつありますが、今大会でもリー・ジジャ(マレーシア)、許侊熙(ホ・グァンヒ/韓国)に敗れました。ダブルスに関しても、シングルスに関しても、まだ成長中のチームです。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO