【スディルマン杯2021】「どんな形であれ、気迫でいこうと思っていた」(保木)7日目/選手コメント

10月2日に世界国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯(フィンランド・ヴァンター)7日目が開催された。決勝トーナメント・準決勝のマレーシア戦に出場した日本選手のコメントを紹介する。

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男子ダブルス:保木卓朗(奥)/小林優吾
A・チア/ソー・WYに2-0で勝利

保木 今日は予選リーグで戦った相手でした。対戦した時にのことを、この2日間で修正して挑むことができたと思います。その中でも、気迫という部分がチームの流れにつながってくると思っていたので、どんな形であれ、気迫でいこうと思っていたし、それがいい方向に出てよかったかなと思います。

(前の敗戦から改善したこと)前回は自分のレシーブがストレートに寄りすぎていたところと、強く打ちすぎていたのが悪かったかなと思っていました。そこでレシーブのパターンを増やしてゆっくり打ったり、速く打ったり、コースを変えたり、そういうことができたのがよかったです。

男子シングルス:桃田賢斗
リー・ジジャに0−2で敗戦

昨日タフな試合で、久しぶりに疲労を残した中での試合になっていた。ペースを上げれないまま負けてしまったという感じです。自分のラウンドからのストレートカットをねらっているのはわかっていたので、そこの対応されたときの、こちらの対処法というのはイメージしながらプレーしていました。

女子ダブルス:松友美佐紀/松本麻佑
タン/ティナーに2−0で勝利

松本 点数的には競っていましたが、気持ち的には焦りはなかったです。ラリーをしっかり我慢すれば(ポイントを)取れるというイメージはあったので、最後しっかり取りきれてよかったなと思います。中国は3−0で勝っているので、仕上がりがいいと思う。前回のスディルマン杯では負けているので、チームジャパンで立ち向かっていければなと思います。

松友 勝負ところでしっかり攻めにいくことができていたので、昨日よりはいい試合ができたかなと思います。

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/10/03
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