【スディルマン杯2021】「団体戦に対するいつも通りの向き合い方ができている」(山口)3日目/選手コメント−1

9月28日に世界国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯(フィンランド・ヴァンター)3日目が開催された。予選リーグ・イングランド戦に出場した日本選手のコメントを紹介する。

結果・コメントの一覧は こちら

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女子シングルス
山口茜:アビゲイル・ホルデンに2-0で勝利

オリンピックから時間も経っているので、オリンピックが終わってから最初の試合という感覚はなく、団体戦に対するいつも通りの向き合い方ができているのかなと思います。今日の試合はストレートでしっかり勝ちきれたのがよかった点ですが、途中で集中力が切れてしまって簡単なミスがあったことが気になりました。これから強い国との対戦になるので、よりスピードアップだったり、ショットの精度が重要になると思う。クオリティを上げていけるように頑張りたいと思います。

(東京五輪から学んだことは?)オリンピックという特別な舞台でも、いつも通りの力を発揮する。これに関して、メダリストはそういった強さがあると感じましたし、それが自分には足りなかったところかなと思います。これから試合がたくさん続いていく中で、どんな試合でも自分のベストパフォーマンスを出せるようなコンディションづくり、メンタル面の準備をしっかりしていきたいと思います。

混合ダブルス
渡辺勇大(右)/東野有紗:エリス/スミスに2-0で勝利

渡辺 非常にワクワクしましたし、日本で応援してくださる方もたくさんいると思うので、そういう方々に少しでもいいプレーを見せられるようにと思ってゲームをしました。(満足いくプレーができたか?)僕らはいつも満足はしていないし、改良点や反省点というのは、これからゲームを振り返ってコーチと3人で話し合いたいと思います。

東野 相手ペアは球のスピードも速く、(動きの)スピードも速いので、相手のいい形をつくらせないように意識しました。

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/09/29

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