11月14日に開催された中国OP(福建・SSP)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。日本選手は女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀が韓国の張藝娜/李紹希と対戦。1ゲーム17本で奪った髙橋/松友が、2ゲームも接戦を制して勝利。4月のシンガポールOP以来の決勝進出を果たした。
男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由は韓国の2番手・金基正/金沙朗と対戦。こちらは17本、18本のストレートで敗れ4強に終わっている。
また、男子シングルスでは林丹(中国)とリー・チョンウェイ(マレーシア)のレジェンド対決となり、92分の死闘をチョンウェイが制して決勝に進出している。
準決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
リー・チョンウェイ(マレーシア)②〔17−21、21−19、21−19〕1●林丹(中国)92分
諶龍(中国)②〔21−14、21−5〕0孫完虎(韓国)32分
【女子シングルス】
サイナ・ネワール(インド)②〔21−13、21−18〕0王儀涵(中国)41分
李雪芮(中国)②〔21−14、21−5〕0王適嫻(中国)32分
【男子ダブルス】
金基正/金沙朗(韓国)②〔21−17、21−18〕0早川賢一/遠藤大由45分
洪煒/柴飈(中国)②〔21−15、21−19〕0高成炫/申白喆(韓国)38分
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−18、21−17〕0張藝娜/李紹希(韓国)48分
於洋/唐淵渟(中国)②〔21−13、21−19〕0田卿/趙蕓蕾(中国)50分
【混合ダブルス】
ニールセン/ペデルセン(デンマーク)②〔21−16、21−19〕0劉成/包宜鑫(中国)51分
張楠/趙蕓蕾(中国)②〔21−19、21−11〕0徐晨/馬晋(中国)43分