11月8日に開催された韓国マスターズ(全州・GPG)最終日は、各種目決勝が行なわれた。
日本からは女子シングルスの佐藤冴香が勝ち残り、世界ランク11位の孫瑜(中国)と決勝で対戦。1ゲーム22−20の接戦をものにすると、続く第2ゲームも19本に抑え、52分の戦いを見事制して優勝を遂げた。佐藤の優勝は昨年のスコットランドOP(GP)以来となる。
このほかの種目では、地元韓国選手同士が決勝を争い、男子シングルスは李東根、男子ダブルス金基正/金沙朗、女子ダブルスは張藝娜/李紹希、混合ダブルスは高成炫/金荷娜が頂点に立っている。
決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
李東根(韓国)②〔17−21、21−14、21−14〕1●李炫一(韓国)78分
【女子シングルス】
佐藤冴香②〔22−20、21−19〕0●孫瑜(中国)52分
【男子ダブルス】
金基正/金沙朗(韓国)②〔16−21、21−18、21−19〕1●高成炫/申白喆(韓国)58分
【女子ダブルス】
張藝娜/李紹希(韓国)②〔21−7、16−21、21−19〕1●鄭景銀/申昇瓚(韓国)
【混合ダブルス】
高成炫/金荷娜(韓国)②〔19−21、21−17、21−19〕1●申白喆/蔡侑玎(韓国)62分