6月22日(火)にバドミントン・マガジン7月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて紹介していきます。
<五輪カウントダウン企画>
メダリスト対談
藤井瑞希×髙橋礼華
「東京五輪の、その先へ――」
2012年ロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さん(写真右)と、2016年リオ五輪金メダリストの髙橋礼華さんによるスペシャル対談。前編では、それぞれのオリンピックを振り返りながら、大舞台で戦う上で必要なものや、東京五輪の女子ダブルスを展望していただきました。
後半戦のトークテーマは、東京五輪後について。2024年パリ五輪世代や、ジュニアに向けたメッセージを中心にお届けします。過酷な五輪レースを戦い抜き、夢舞台でメダルを獲得した二人の言葉は重く、そして、彼女たちがどれだけ強い意志を持って日々の練習に取り組んできたかがわかります。若い選手や、強くなりたいジュニアも必読の内容です。ぜひじっくりと読み込んでください。
【担当者メモ】
大いに盛り上がったメダリスト対談。後半戦も、熱い思いを存分に語り合っていただいています。
パリ五輪世代や若い選手に向けたメッセージは、少し厳しめの言葉が並びましたが、それは後輩たちへの期待の表れでもあると思います。現在は世界トップで活躍する選手が多く、東京五輪では全種目でメダルが期待される日本。その火が消えてほしくないと、二人は強く願っているのです。
対談の最後には、現在のそれぞれの活動についても、思いを聞きました。YouTubeやオンラインサロンなど、さまざまな形でたくさんの人たちにバドミントンの楽しさを伝える藤井さんと、今年度からジュニアナショナルU19のコーチに就任し、後進の指導にあたる髙橋さん。それぞれのスタイルで競技の発展に取り組む二人に、今後も注目していきたいです。
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文/バドミントン・マガジン編集部