予測を生かして、試合の中で相手の先手を取っていく方法について紹介しているバドミントン・マガジン連載「さきよみっ!!」。連載第8回は、シングルスのポジショニングについて取り上げています。
今回のテーマは、シングルスで相手に攻撃的なショットを打たれるときの、ディフェンス時のポジショニング。前回、このケースでは「ヨコのスタンス」で構えることを紹介しましたが、その際にどこで構えればいいのかを紹介しています。
考えるべきは、相手の一番速いショットに対応できるようにすること。球速が一番速いのはストレートスマッシュですから、ストレート側を警戒するのがセオリーです。それを踏まえて、ポジショニングするべきでしょう。
動画では、プロバドミントンプレーヤーの藤本ホセマリ氏が実演。ポジショニングに合わせて、フットワークも確認していきましょう。また、スムーズなフットワークを実現するためのトレーニングも併せて紹介しています。
体の使い方など、より具体的なポイントはバドミントン・マガジン5月号でチェックしてください!
動画撮影/川口洋邦 動画編集/熊谷修治
文/バドミントン・マガジン編集部