4月22日(木)にバドミントン・マガジン5月号が発売されました! 今回も特集や企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。担当編集者による”取材メモ”もありますので、購入時の参考にしてください!
【大会特集】
ヨネックス 全英オープン2021
今月号の巻頭特集は、日本勢が大活躍した全英OPです。3月に開催された全英では、男子シングルスを除く4種目で優勝を飾りました。さらに、男子ダブルス、女子ダブルス、そして混合ダブルスは日本ペアが決勝を独占。今回は中国、台湾、韓国といった強豪国が欠場し、インドネシア代表も大会期間中に棄権扱いになるなど、決して通常通りのトーナメントとはいきませんでした。それでも、開催された伝統の大会で好結果をつかんだことは、東京オリンピックに向けて大きな弾みとなるはずです。
担当編集者の一言
日本勢が全英で4種目同時優勝を果たしたのは、もちろん初。その中で男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大ペアは、昨年に続く2連覇を果たしました。さらに渡辺選手は、混合ダブルスと合わせて初の2冠を達成。自身も全英で2冠を果たしたことがある朴柱奉日本代表監督も「(最終試合の)ミックスはフィジカル面で大丈夫かなと思ったけど、最後まで元気でしたね。本当に素晴らしかったです」と絶賛しています。
また、4種目で優勝を飾るなか、悔しい結果に終わった男子シングルスについて、中西洋介男子シングルスコーチに振り返ってもらいました。今大会の敗因や、今後の対策などについて語ってもらっています。
今回は強豪国が不在でしたが、優勝は優勝です。100年以上も続く歴史ある大会に、きっちり名前を刻んだ選手たちの活躍をぜひチェックしてください!
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文/バドミントン・マガジン編集部