11月1日にドイツ・ザールブリュッケンでビッドブルガーOP(GPG)最終日が行なわれた。日本選手は女子シングルスの山口茜が決勝に進み、タイ選手と対戦。1ゲームこそ16本で失うも、第2ゲームは盛り返して奪い返す。するとファイナルゲームも主導権を相手に与えず、13本で抑え見事優勝を果たした。山口の国際大会での優勝(ジュニアを除く)は、2013年ヨネックスOPジャパン(SS)以来2度目となる。
【男子シングルス】
伍家朗(香港)②〔21−13、21−13〕0●黄永棋(香港)31分
【女子シングルス】
山口茜②〔16−21、21−14、21−13〕1●ブサナン・オングブンルングパン(タイ)58分
【男子ダブルス】
ピーターセン/コールディング(デンマーク)②〔21−18、21−18〕0●イワノフ/ソゾノフ(ロシア)35分
【女子ダブルス】
於洋/唐淵渟(中国)②〔21−10、21−18〕0●潘楽恩/謝影雪(香港)34分
【混合ダブルス】
マシュアック/ジーバ②〔21−18、21−17〕0●C・アドコック/G・アドコック(イングランド)34分