バドミントン・マガジン11月号が現在発売中です。編集担当者がイチオシ企画を紹介していきますので、購入時の参考に参考にしてください。
<特別対談>
髙橋礼華×新鍋理沙(バレーボール元日本代表)
「新たなスタート」
8月に惜しまれながら現役を引退した髙橋礼華さん。本誌でも10月号の引退特集で、その足跡を振り返り、独占インタビューをお届けしました。今月号では、その髙橋さんが「一度話してみたかった」というバレーボール元日本代表の新鍋理沙さんと対談。同学年で、さらに今年6月に引退発表した新鍋さんとは、ともにオリンピックのメダリストというだけではなく共通点も多く、髙橋さんたっての希望で対談が実現しました。
引退にいたるまでの心の揺れや、現役時代のトレーニングについて、それぞれの競技への思い、今後の活動などトップレベルで活躍した二人がじっくり語り合ってくれました。それぞれの競技において、トップレベルで活躍を続けた二人だからこその会話、そして引退した今だからこそ見せる表情や、軽妙なやり取りにもぜひ注目していただければと思います。
担当編集者の一言
「人見知りです」という新鍋さんに、どんどん質問を投げかけていく髙橋さん。実は髙橋さんは「バレーボールがすごく好き」と言い、試合会場に足を運んで見に行ったこともあったそう。
そんな髙橋さんの希望で実現した対談ということもありますが、トークテーマに沿って会話の流れをつくっていく様子は、まるでラジオパーソナリティーのよう(!)。松友美佐紀選手とのダブルスでもコートの中で頼もしい”先輩”でしたが、今回の対談でも、ものすっご~く頼もしかったです。
ぜひ、そんな髙橋さんの頼もしい雰囲気も伝わっていると、担当編集者としてはうれしいです。
ちなみに、「バレーボールでやってみたいポジションは?」と聞いてみたところ、「え~!? わからないけど、リベロ!」と答えた髙橋さん。バドミントンでも「一番意識しているショットはレシーブ」というだけあり、バレーボール観戦でもレシーブに目が行くようです。
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文/バドミントン・マガジン編集部