9月12日、BWF(世界バドミントン連盟)は10月3日に開幕する世界国・地域別団体戦トマス杯・ユーバー杯(デンマーク・オーフス)に出場予定だったインドネシアと韓国が、出場を辞退したことを発表した。
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インドネシア男子は、今大会のトマス杯・第1シードとして参戦する予定で、優勝候補の一角とされていた。韓国は女子がグループBのシード国に選ばれており、上位進出の可能性も十分に高かった。
なお、9月12日時点では、すでに出場辞退を発表している台湾、オーストラリア、タイと合わせて計5カ国・地域のトマス杯・ユーバー杯欠場が決まっている。
■トマス杯(男子)・予選リーグ
グループA:インドネシア、マレーシア、オランダ、イングランド
グループB:中国、台湾、オーストラリア、フランス
グループC:デンマーク、インド、ドイツ、アルジェリア
グループD:日本、韓国、タイ、カナダ
■ユーバー杯(女子)・予選リーグ
グループA:日本、台湾、エジプト、スペイン
グループB:韓国、インドネシア、オーストラリア、マレーシア
グループC:タイ、デンマーク、スコットランド、カナダ
グループD:中国、インド、フランス、ドイツ
文/バドミントン・マガジン編集部