1月15日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(ジャカルタ/Super500)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。
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日本は混合ダブルスを除く4種目に登場。女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、髙橋礼華/松友美佐紀、志田千陽/松山奈未がそれぞれ白星を獲得し、2回戦に進出した。福島/廣田はマレーシアマスターズ優勝の鄭雨(ツェン・ユ)/李汶妹(リー・ウェンメイ/中国)を16本、16本で下している。
女子シングルスは奥原希望(上写真)、山口茜が勝利を飾り、髙橋沙也加はインドのサイナ・ネワール(インド)を2−1で下して初戦を突破した。しかし、大堀彩はプサルラ・V.シンドゥ(インド)にファイナル勝負の末に敗れて2回戦進出はならなかった。
男子シングルスは、西本拳太が世界ランク17位のラスムス・ゲンク(デンマーク)を2−0で退け2回戦に進出したものの、常山幹太はシンガポール選手に0−2で敗れている。また、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、古賀輝/齋藤太一も初戦突破はならなかった。
2日目の結果、3日目の対戦カードは以下の通り。
■2日目の結果(1月15日)
【男子シングルス】
常山幹太●0〔22−24、9−21〕②ロー・ケアンイゥ(シンガポール)43分
西本拳太②〔21−15、21−18〕0●ラスムス・ゲンク(デンマーク)47分
【女子シングルス】
奥原希望②〔21−16、21−13〕0●エフゲニヤ・コセツカヤ(ロシア)33分
髙橋沙也加②〔19−21、21−13、21−5〕1●サイナ・ネワール(インド)50分
大堀彩●1〔21−14、15−21、11−21〕②プサルラ・V.シンドゥ(インド)59分
山口茜②〔12−21、21−15、24−22〕1●グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)53分
【男子ダブルス】
古賀輝/齋藤太一●1〔19−21、21−16、13−21〕②アルディアント/アルフィアン(インドネシア)66分
保木卓朗/小林優吾●0〔10−21、14−21〕②譚強/何濟庭(中国)27分
【女子ダブルス】
志田千陽/松山奈未②〔21−18、22−20〕0●エフラー/ハートリッチ(ドイツ)40分
松本麻佑/永原和可那 ○キケン● ピキ/セイネン(オランダ)
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−13、17−21、21−9〕1●サマービル/マパサ(オーストラリア)56分
福島由紀/廣田彩花②〔21−16、21−16〕0●鄭雨/李汶妹(中国)44分
■2回戦の対戦カード(1月16日)
【男子シングルス】
西本拳太 – アンダース・アントンセン(デンマーク)
【女子シングルス】
奥原希望 – キャロリーナ・マリーン(スペイン)
髙橋沙也加 – プサルラ・V.シンドゥ(インド)
山口茜 − 王祉怡(中国)
【女子ダブルス】
志田千陽/松山奈未 – 陳清晨/賈一凡(中国)
松本麻佑/永原和可那 – 張藝娜/金慧麟(韓国)
福島由紀/廣田彩花 – フォウガード/トゥーグセン(デンマーク)
髙橋礼華/松友美佐紀 – チョウMK/リーMK(マレーシア)
文/バドミントン・マガジン編集部写真/BADMINTONPHOTO