【世界選手権2019】「決勝戦まですべて2−0で勝ったのは自信になった(桃田)」<帰国会見:選手コメント−1>

8月27日(火)に、第25回世界選手権(スイス・バーゼル)に出場した日本選手団が帰国。羽田空港内にて、メダルを獲得の選手たちによる帰国会見が行なわれた。ここでは、優勝を飾った男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那、そして朴柱奉ヘッドコーチのコメントを紹介しよう(選手コメント−2はこちら)。

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金メダル:桃田賢斗(NTT東日本)

1回戦からすごく納得のいく試合ができました。決勝戦まで、すべて2−0で勝ったのは自分のなかで自信になりました。でも、五輪レースはまだ続くので、1試合1試合、全力で頑張っていきたいと思います。

金メダル:松本麻佑(北都銀行)

去年の世界選手権を優勝してからここにくるまでの約1年、2人で試行錯誤しながら戦ってきた結果が、今回の優勝につながったと思います。これからもサポートしてくださる方々とともに、戦い抜けたらなと思います。ありがとうございました。

金メダル:永原和可那(北都銀行)

昨年に続き、決勝戦で日本人対決が実現できて光栄でした。2年連続で優勝ができてうれしい気持ちですけど、まだレースが続くし、女子ダブルスはすごく混戦しているので、この結果に満足せず、次の大会でも優勝めざして頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。

朴柱奉監督

世界選手権では桃田賢斗選手、松本麻佑/永原和可那ペアの2連覇、そして3つの銀メダルと、1つの銅メダルと、結果は本当によかったと思います。今回は全種目でのメダル獲得が目標ではありましたが、それが達成できてよかったです。合宿のときから選手たちの気持ち、能力、集中力が本当によかったと思っています。五輪レースもまだ続きますが、来年の2020東京五輪でベストの結果が残せるように頑張りたいと思います。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2019/08/27
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