8月30日(金)から9月1日(日)の3日間にわたって、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館において「2019ジュニアスポーツアジア交流大会」が開催される。今年で13回目となる国際交流大会。試合観戦はもちろん、会場では、家族や友達といっしょに楽しめるイベントが盛りだくさん!夏休みの最後、駒沢でスポーツを通じて“世界”を体験しよう!
【楽しむポイント1】
アジアの「原石」たちのプレーや熱戦に注目!
アジアの各都市から16歳未満の男女3人ずつで構成されたチームが出場。今年は海外12都市、国内5都市が参加予定だ。
試合は男女混合のスディルマン杯方式。男子複→女子複→男子単→女子単→混合複の順に行なわれ、3試合に勝利したほうが勝ちという団体戦だ。中には、この大会のためにセレクションを行なってメンバーを決定するというほど力を入れている都市もあり、過去にはここから世界トッププレーヤーへと成長した例もある。2009年大会に出場したラチャノック・インタノン(タイ)も大会の卒業生。今年もトップジュニアたちが、表情豊かに熱いプレーを見せてくれるはずだ。
【楽しむポイント2】
パラバドミントンの奥深さを知る!
同じ会場で、2020年の東京パラリンピックより正式競技として採用されるパラバドミントンも行なわれる。パラバドミントンの種目は「車いす」と「立位」のカテゴリーに分かれており、今回実施されるのは「立位」。上肢障害と下肢障害のクラスに分かれて争われるが、この「立位」では、高い技術と戦術眼が求められる。東京パラリンピックでも注目を集める、この競技の魅力と奥深さをこの機会にじっくりと味わおう!
【楽しむポイント3】
体験型のイベントに参加する!
大会期間中には、来場者が参加できるイベントが充実。バドミントンと卓球が行なわれている2つの会場を回ってスタンプを集める「不思議なスタンプラリー」では、達成者の中から抽選で桃田賢斗選手などのサイン入りグッズをプレゼント。このほか、「ターゲットバドミントン」や「ヘアピンショット講習会」など体を動かすコンテンツから、「シャトルストラップづくり」など手芸感覚で参加できるコンテンツも。
さらに、毎年恒例となった東北物産展(土日のみ)が今年も開催。バドミントン会場では、来場記念として、各日先着300名様に東京都スポーツ推進大使である「ゆりーと」のアームハンカチがプレゼント(土日のみ)される。
■大会概要
会場:
駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(世田谷区駒沢公園1-1 ※アクセス:東急田園都市線「駒沢大学駅」下車徒歩20分)
種目:
バドミントン:団体戦 パラバドミントン:個人戦
日程:
8月30日(金)
9:30~開会式
10:00~予選リーグ戦(バドミントン)
リーグ戦(パラバドミントン)
31日(土)
10:30~予選リーグ戦/順位決定トーナメント(バドミントン)
リーグ戦/交流戦(パラバドミントン)
9月1日(日)
9:30~順位決定トーナメント(バドミントン)・表彰式・閉会式
■参加都市
バンコク、北京、デリー、ハノイ、香港、ジャカルタ、マニラ、ソウル、シンガポール、台北、ウランバートル、ヤンゴン、岩手、宮城、福島、茨城、東京(※変更の可能性あり)
※大会に関する詳細はコチラ