8月20日に開催された第25回世界選手権(スイス・バーゼル)2日目、各種目の1・2回戦が行なわれ、世界の頂点をめざす日本代表選手らが登場した。ここでは、戦いを終えた選手たちの試合後のコメントを紹介しよう。
◆放送予定
WS:山口茜
2回戦:イェオ・ジャミン(シンガポール)に0−2で敗戦
常に相手のリズムで試合が進んでしまい、うまく試合を進められませんでした。腰は、痛みはなくて多少の違和感が残っている程度ですが、やはり練習が十分にできていなかったので、スピードが出なかったり、足の運びがうまくいかなかったりした部分はあったと思います。
痛いから強打できないというのではなく、常に後手で打つ状態に入れなかったというところ。インドネシアOP、ジャパンOPと調子がよかっただけに、自分のイメージと、いまの動きのギャップが埋めきれず、ミスも多かったと思います。終わってしまったことなので、次に向けて頑張っていくしかありませんが、第1シードとか世界ランク1位ということを考えると、もう少し立派なプレーをできる選手にならないといけないかなと思います。
レポート・コメント・フォトギャラリーはこちら
取材・構成/平野貴也
写真/菅原淳
2018年大会の記事はこちら
MS=男子シングルス、WS=女子シングルス、MD=男子ダブルス、WD=女子ダブルス、XD=混合ダブルス