8月15日に開催された世界選手権(インドネシア・ジャカルタ)は6日目・準決勝が行なわれた。男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由は、劉小龍/邱子翰とファイナルゲームの接戦にもつれたが、最後は相手に逆転を許し敗戦。同種目2個目のメダルは“銅”となった。
ここでは2人のコメントを紹介しよう。
早川賢一のコメント
「一生に一度あるかわからないチャンスでした。悔しいけど、自分なりにそこそこいい試合ができたかなと思います。3ゲームは相手のドライブが速いのがわかっていたので、それに付き合わないようにしようと考えてました。(銅メダルは)はめざしてきて取れたものなので、いい評価だと思います。ただ、色を変えられただけに残念です」
遠藤大由のコメント
「簡単なミスをした結果ですね。18—14で自分のサービスミスから(連続失点が)始まって、相手のサービスが浮いてくるのがわかっていたのに、そこでサービスレシーブがサイドを割ったり。簡単に流れを与えてしまうのが…。(銅メダルは)うれしいはうれしいですけど、こういう試合をしたら(評価することは)なしですね。色を変えることができるチャンスだったので…」