【選手情報】桃田賢斗がプロサッカーの香川真司、柴崎岳、原口元気らとともに 社会貢献活動を行なう基金『UDN Foundation』設立に参加

右より会見に出席した冨安健洋、酒井高徳、原口元気、香川真司、柴崎岳、桃田賢斗、薗田淳

桃田賢斗が、プロサッカー選手の香川真司、柴崎岳、原口元気、冨安健洋、酒井高徳ら複数のアスリートとともに社会貢献活動を行なう基金『UDN Foundation(ユー・ディー・エヌ ファウンデーション)』の設立に参加。5月30日、その設立記者会見に出席した。

この事業団体は、アスリートのマネジメント業務を中心に活動する株式会社UDN SPORTSが、自社がマネジメントするアスリートたちの「応援してくれるサポーターやファン、そして自分を支えてきてくれた社会に恩返しをしたい」という思いを受けて設立したもの。具体的には『UDN Foundation』という基金を設立し、チャリティ活動や競技の盛り上げ、地域活性のためのグラスルーツ活動や大会の開催を行なっていく予定だという。

会見に出席した桃田は、「ここにいる選手の話を聞いて、僕自身もできることをいろいろと考えていきたいと思います。東京オリンピックでメダルを獲得することとともに、世の中に貢献できることをやっていきたい」と語り、今後はほかのアスリートとともにさまざまな社会貢献活動などにも参加することになる。

ウェブ上に、次世代を担う子どもたちと直接触れ合うコミュニケーションサロンを開設した柴崎岳が「桃田選手にもアスリートとして子どもたちからの質問に答えてもらえたら、うれしい」と語りかけると、桃田は「ぜひ相談してください!」と応じた。

サッカー教室で行なわれた試合で、アシストを決めて喜ぶ桃田

記者会見後には、5名のサッカー選手とともに、子どもたちのサッカー教室に参加。後半にコートに入った桃田は、華麗なアシストを決めて大きな拍手を浴びていた。

 

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

投稿日:2019/05/31
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