2月28日から3月3日の4日間、カメラと写真の楽しみ方をあらゆる角度で体感できる総合イベント「CP+(シーピープラス)2019」が、パシフィコ横浜で開催された。CP+はカメラの製造・関連商品を扱う国内外のメーカーが多数集まり、新商品や主力商品を展示するなど、日本最大級のカメライベントとして知られている。毎年多くの来場者が訪れており、各メーカーの出展ブースではカメラや写真に関する体験コーナーや、プロの写真家たちによるセミナーなどが実施された。
今回、SONYが開催したセミナーの講師として、日本バドミントン協会オフィシャルフォトグラファーの北川外志廣氏が登壇。同セミナーには元日本代表の潮田玲子氏もゲスト出演し、国内外の大会で北川氏が撮影した作品を見ながら、「バドミントン×写真」から垣間見える競技の奥深さ、撮影時の裏話などが紹介された(進行役として本誌編集部スタッフも登壇)。参加者たちは、大型スクリーンに映し出される選手の迫力あるプレー写真、北川氏の作品に対する思い入れなどに聞き入り、セミナーは大盛況のうちに幕を閉じている。
約7万人近い来場者数となったCP+2019。その連動企画として、3月31日(日)に東京・中央区にある『αプラザ銀座』にて、北川氏によるスペシャルトークショーを開催する。「スポーツフォトグラファーの新たな可能性を切り開いたα −バドミントン撮影with α9& G Master −」をテーマに、北川氏がカメラ、写真、そしてバドミントンについて、フォトグラファーからの視点で語る。トークショーには事前の申し込みが必要となるが、カメラのプロフェッショナルからビギナーまで多くの人が楽しめるトークショーに、ぜひ足を運んでみよう!
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/池田浩也