11月18日に開催されたBWF主催の世界ジュニア2018(カナダ・マーカム)個人戦の最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの奈良岡功大が決勝に進出。昨年の銅メダルから、さらに輝くメダルをめざした。対戦相手は第1シードで、世界ジュニアランキング1位にも輝いているタイのクンラビット・ビティサラン。強敵を相手に、奈良岡は第1ゲーム9本で落とすと、第2ゲームも11本に抑えられ敗戦。初の決勝戦は準優勝に終わった。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
奈良岡功大●0〔9−21、11−21〕②クンラビット・ビティサラン(タイ)43分
◆日本選手団
【選手】
中山裕貴、緑川大輝、加藤太基、武井優太(埼玉栄高3年)
一井亮太(水島工高3年)
奈良岡功大(浪岡高2年)
河村翼、川本拓真、秦野陸(埼玉栄高2年)
水井ひらり、福本真恵七(ふたば未来学園高3年)
吉田瑠実、齋藤夏(埼玉栄高3年)
木村早希、大石悠生(青森山田高3年)
染谷菜々美、内山智尋(ふたば未来学園高2年)
高橋美優(青森山田高1年)
郡司莉子(八代白百合学園高1年)
【スタッフ】
団長:田部井秀郎(日本協会ジュニア強化部長)
総監督:長谷川博幸(日本ジュニア強化部ヘッドコーチ)
男子監督:友金幸雄(日本協会ジュニア強化部員)
女子監督:明神憲一(日本協会ジュニア強化部員)
男子コーチ:林貴昭(日本協会ジュニア強化部員)
女子コーチ:井田貴子(日本協会ジュニア強化部員)
トレーナー:升巴七都希(株式会社ロコ・ケア)
映像分析:萩森涼(JSCハイパフォーマンスサポート事業スタッフ)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO