日本ではまだなじみが薄いが、これまでの競技のイメージを一新するような独創的なデザインやカラーリングでユーザーの目を引き付けている。1976年にカナダ・バンクーバーで設立された同ブランドは、創業者とその仲間が好きだったバドミントンの発展を祈念してスタートしたという。その歴史のなかで不変のメインポリシーは、競技者から愛好者まで幅広く「プレーヤーのためのラケットを作る」ということ。カナダでは30種類以上のモデルがあるが、日本総代理店となっているアイベックスポーツ株式会社ではその中から10種類ほどを輸入販売している。ラケットやバッグなどのほか、バドミントンのトレーニングマシンが充実しているのも特徴。ノックマシンなど練習の効率を高めるさまざまなマシンが販売されている。

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