7月20日に開催されたBWFワールドツアー・シンガポールOP(Super500)4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。
日本は女子シングルスで勝ち上がった髙橋沙也加と三谷美菜津が激突。第1ゲームは三谷が先制したものの、第2ゲームを奪い返した髙橋が、ファイナルゲームも21-12で抑えて勝利。ベスト4進出を決めた。
女子ダブルスは櫻本絢子/髙畑祐紀子がタイのシードペアを2−0のストレートで下したほか、志田千陽/松山奈未も中国の若手ペアを21-14、21-13で退けて準決勝に勝ち進んだ。
準々決勝の結果、準決勝の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
喬斌(中国)②〔21−14、21−18〕0●チョン・ウェイフェイ(マレーシア)48分
周天成(台湾)②〔21−18、21−6〕0●李炫一(韓国)32分
許仁豪(台湾)②〔21−15、6−21、21−16〕1●黄宇翔(中国)61分
グエン・ティエンミン(ベトナム)②〔21−15、21−15〕0●イフサン・マウラナ・ムストファ(インドネシア)39分
▼準決勝(7月21日)
周天成(台湾) − 喬斌(中国)
許仁豪(台湾) − グエン・ティエンミン(ベトナム)
【女子シングルス】
ニチャオン・ジンダポル(タイ)②〔25−23、21−16〕0●陳肅諭(台湾)46分
髙橋沙也加②〔12−21、21−13、21−12〕1●三谷美菜津48分
高昉潔(中国)②〔16−21、21−16、24−22〕1●蔡炎炎(中国)70分
韓悦(中国)②〔21−11、19−21、21−14〕1●ユリア・ヨセフィン・スサント(インドネシア)61分
▼準決勝(7月21日)
髙橋沙也加 − 韓悦(中国)
高昉潔(中国) − ニチャオン・ジンダポル(タイ)
【男子ダブルス】
セティアワン/アッサン(インドネシア)②〔21−19、21−19〕0●ティン/キッティサク(タイ)35分
韓呈愷/周昊東(中国)②〔21−15、21−11〕0●柏禮維/楊明哲(台湾)25分
欧烜屹/任翔宇(中国)②〔9−21、21−16、21−15〕1●アリフ/アズリン(マレーシア)45分
プラタマ/サプトロ(インドネシア) キケン ボディン/マニーポン(タイ)
▼準決勝(7月21日)
韓呈愷/周昊東(中国) − 欧烜屹/任翔宇(中国)
セティアワン/アッサン(インドネシア) − プラタマ/サプトロ(インドネシア)
【女子ダブルス】
志田千陽/松山奈未②〔21−14、21−13〕0●曹彤威/鄭雨(中国)
ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−19、26−24〕0●湯金華/于小含(中国)52分
櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−16、21−17〕0●チャヤニット/パタイマス(タイ)55分
ヘルトリヒ/ネルテ(ドイツ)②〔21−15、23−21〕0●吴芷柔/袁倩瀅(香港)43分
▼準決勝(7月21日)
櫻本絢子/髙畑祐紀子 − ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)
志田千陽/松山奈未 − ヘルトリヒ/ネルテ(ドイツ)
【混合ダブルス】
アーマド/ナトシール(インドネシア)②〔21−16、21−15〕0●李晉熙/周凱華(香港)31分
ゴーSH/ライSJ(マレーシア)②〔21−17、21−13〕0●リバルディ/メンタリ(インドネシア)32分
デチャポル/サプシリー(タイ)②〔18−21、21−8、21−16〕1●張德正/吴詠瑢(香港)52分
チャヨノ/カンドウ(インドネシア)②〔21−10、21−13〕0●廖敏竣/陳曉歡(25分)
▼準決勝(7月21日)
アーマド/ナトシール(インドネシア) − チャヨノ/カンドウ(インドネシア)
デチャポル/サプシリー(タイ) − ゴーSH/ライSJ(マレーシア)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO